第9話 別れ、、そして出会い

2019年9月13日

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時が経つのは早く、バンクーバーにワーホリで渡航してからもうすぐで1年が経つ。そろそろ帰国の準備をする日が迫ってきた。

ジェームスとの関係はお互い真剣ではあったけれど、23歳の私たちに「遠距離恋愛」というのはあまりにも現実味が無く、また、将来を考える仲というよりも、私がバンクーバーにいる間だけの関係だと言うことは、お互い口にしなくてもわかっていた。

2010年9月に日本に帰国。その後ジェームスと連絡を取ることは一切無かった。

airport

バンクーバーから帰国して半年が経った2011年2月29日、突然出会いは訪れた。

突然と言うと大げさかもしれない。降って湧いたというよりは、自分で登録したオンラインデートサイトで女の子から連絡が来たのだ。

遡ること2週間前。バンクーバーから帰国後、東京で転職活動をし、仕事をし始め、そろそろ新しい生活にも慣れた頃にふとカレンダーに目をやると、そう。バレンタインの日だった。

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新しい仕事や友達作りで忙しく、そんなイベント事はすっかり忘れていた。

「そろそろ生活も落ち着いて来たし、新しい出会いでも探そうかな」と、ふと思い立ち、Googleで「レズビアン 出会い」と検索して見た。やはり女の子と出会いたいという思いが頭の片隅にずっとあったからだ。

初めての女の子とのデートはストーカーと化して終わったため、興味よりも恐怖が勝り、女の子との出会いは諦めかけたけど、あれから早1年半。そろそろもう一度挑戦してみてもいいのかなという気持ちが湧いて来ていた。

Googleの検索結果、、それらしいものが出てこない、、、。ブログや書き込みネタのサイトが出てくるだけで、実際のデートサイトは見当たらない。(2011年2月当時)

今度は英語で「lesbian dating」と検索をかけて見た。

デートサイトらしきものがずらっと出て来た。とりあえず一番先に出て来たサイトをクリック

“Pink Cupid”

いかにも怪しい名前だったが、とりあえず騙されたと思ってサイトを覗いてみることに。。

リンクを開くと、レズビアン専用のデートサイトのページが出てきた。

これだ!!

TOPページに紹介されていたのは、実際にPink Cupidというサイトを使ってカップルになった人たちの写真や紹介文がかかれていた。

まだ何も始まっていないのに、ドキドキしながら早まる気持ちを抑えつつ、早速サイトへの登録をしてみた。

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